まいにちしんか

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LYKKE(リュッケ)=幸せ を研究した、読むと心があったかくなる本 ー 書評1

どうも。三十路OLサクです。
今年一番読んでよかったなぁとしんみりする本に出会えました。
LYKKE(リュッケ) 人生を豊かにする「6つの宝物」

土曜日、疲れてたんですよ。
本屋でなんか面白そうなのないかなーとフラフラしてて、
この本の帯に[31カ国で出版]ってあるのを見て
他の国で売れてるから翻訳されている本は間違いない
っていうマイルールに合致したので買いました。
幸せをデータ分析してつけど、本の雰囲気が柔らかくて
ちゃんとしてる上に癒されそう、、、って気もした。
実際癒されたし知識欲も満たされた。

簡単に言うと、
「ハピネス・リサーチ研究所」(あやしい)のCEOマイク・ヴァイキングが
幸せのキーポイントを6つにまとめた本。
世界のデータを集めてグラフで表示されてたり
こんな人もいるよ、という体験談が載っていて読みやすい。
特に良いなと思ったのは、「幸せのヒント」ページ。
すぐに真似できる幸せのヒントが書いてます。

ささやかな幸せや、ポジティブな感情になるちょっとしたtips
私は好きです!!


大枠の6つの宝物はこちら

4.自由
5.信頼
6.親切

書きすぎて長くなったので、2つに分けました。
この6つですが、1つ1つが他の本で見るような「まとまり」がなくて
1つのテーマにいろんな角度からアプローチしてるので
読んでいると、ちょこちょこ(あれ?今私はなんのテーマ読んでたんだっけ?)ってなりました。
だからってオイオイ話が逸れてんじゃーん、という事は無く。
1つ1つの内容が濃い。良い意味で期待を裏切ってくるというか、不思議な感覚。
何度も読み返したらこういうパターンで書いてたのかって分かるのかな。


以下ざっくりまとめます。

1. 連帯感・・・人とともにあること

コミュニティに属していること、心地いい仲間を作ることは幸せの1つ。
帰属意識、仲間意識、誰かと一緒にいること。一緒にご飯を食べること。
助け合うこと、共同住宅で一緒に暮らすこと。
それらは安心感をもたらして、幸せをのもとになる。

この章で心に残ったのは「ソフトエッジ」の話と地域のつながりの話。

ソフトエッジ=心地いい空間の意味。前庭や玄関ポーチのことをこう呼ぶそう。
ソフトエッジのある通りは安心感があり人々が多くとどまる傾向がある、という研究結果もあるそう。
これで思い出したのはデスパレートな妻たちに出てくる玄関出てすぐの場所に椅子とテーブルが置いてある様子

あれは安心感があることを連想させるセットだったのね。
誰かが挨拶したり、気軽に話しかけられるソフトエッジ。日本には少ないなー
家を万が一買う時はソフトエッジを取り入れよう。

地域のつながりの話は、私のいた地域では「子供会」なるものがあっったことを思い出しました。
地域を小さく分けて、子供会の名の下いろんな行事を行なっていました。
子供会対抗運動会、お祭り、新学期には子供会単位での登下校など。
地域の人も子供会に協力してくれて、地域ぐるみでの活動になってたなーと。
そのおかげで地域の人の顔と名前知っていたし、誰と誰が親戚、とかも把握してて
すれ違う人にも普通に挨拶してたんですよね。今は全然しないな。
大人になってから、母が斜め向かいのお婆ちゃんには家が大変だった時よく愚痴を聞いてもらった、と聞いて
隣人交流盛んだったんだな、としみじみしました。

2. お金・・・バランスの取れた付き合い

はいきた。大好きなお金の話。
ここで通説とは逆の話が出てきました。

お金持ち=>幸せになる、ではなく
幸せになる=>お金持ちになる、のでは?というのです。

証拠として、幼い時の主観的な幸福度レベルが、将来の収入を左右するデータがあるんですって。
主観的な幸福、なので兄弟でも違う。これは将来子供を持つなら覚えておきたいですね〜
お金持ちは何でも買えて幸せじゃん!だからお金=>幸せの図式あってるじゃん!って思うけど
「限界効用逓減の法則」という、「何かを持てば持つほど得られる幸せは減っていく」法則があるのでずっと幸せではない。
年収800万までは順調に幸せを感じるけどそれ以降は感じずらいと聞くしね。
取り敢えず800万まで早く稼ぎたいけど。。。
モノではなく体験を買うこと、幸福とお金を切り離して考えること
お金のかからない楽しみについても書いてて
必要十分なお金で過ごしましょうね、中庸大事だよってことですね。

3.健康・・・心も満たされる方法

健康大事。健康だったらなんでもできるし!
日本の森林浴研究も紹介されてる。
この章で面白かったのは各国の健康への取り組み。
アメリカのYahoo!ラボは目的地までもっとも快適で楽しめる道順を割り出すアルゴリズムを開発した。
確かに、最短距離だけじゃなくて車が少なくて緑が多い、最短ルートプラス5分かかる道を選びたい時もある。
残念なことに、日本のYahoo!ラボはあんまり充実していないよう。他の人の作ったルートが見られる。
ルートラボ - LatLongLab

身体的な健康も大事だけど、メンタルも大事。
身体は元気でも落ち込んでるときついもんね。
イギリスでは精神疾患への悪いイメージを減らすため、イギリス王室がキャンペーンを開始している。
www.theguardian.com

セレブや有名人が鬱や不安を語る動画を作成している。

Heads Together: Alastair Campbell and Fiona Millar discuss mental health – video


幸せのTipsは、歩くこと、自転車に乗ること!!私も歩いてますよ〜
デンマーク人がよく運動してるのは移動手段が自転車の人が多いとか。
コロンビア・ボゴタは市内に歩行者天国をつくることで市民フレンドリーな街づくりに成功したんだって。
土日の銀座は歩きやすいしね。歩行者天国増えたら確かに嬉しい。
自転車といえば、東京ではシェアサイクル使う人が増えてきましたね!私も使ってます。
電動自転車だし今の生活圏は結構ポート(シェアサイクル専用自転車置き場)が沢山あるので便利。
お台場にデザインあ展見に行った時も、科学未来館からの帰りはバス待つのが面倒だったのでシェアサイクルで駅前まで帰りました。
まだの方、電動未体験の方はお試しにいかがですか?健康増進にもなりますよ!
東京・自転車シェアリング広域実験(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・江東区・品川区・大田区・渋谷区)


前編の3つ、かなり端折ってます。
読んでるとどんどん気分が良くなるので、読了後もたまにパラパラめくりたくなる本です。
この本はKindle本じゃなくパラパラめくれる冊子が合っているかと思いますよ。
後半3つ、早めに書くぞー